☆『大阪・史跡巡りドライブ旅』☆

【世界遺産・百舌鳥古市古墳群】

大阪万博翌日の10月8日、堺市役所21階展望ロビーへ上り、仁徳天皇陵古墳(写真中央)をはじめ歴史を秘めた古墳群を眺めました。

ただこの地上80mの高さから見ても小高い森にしか見えず、独特な鍵穴系の形は飛行機にでも乗らないと見えないんですね。

展望ロビーから万博会場方面に目を向け、直線距離で約12km先の大屋根リングを見つけた時にはちょっと感激。

 

【千早城跡】

千早川の渓谷を利用し、三方を絶壁で囲まれた山城、背後には金剛山が控える要害の地。

金剛山まで登る時間の余裕は無かったので千早城跡までの軽いハイキング。

千早城の日本100名城スタンプは城跡から少し下った「山の豆腐」さんに置いてありました。

【岸和田城】

続・日本100名城に選定されています。

子天守伴う三層の天守閣ですが、江戸時代には落雷により焼失するまで、五層の大天守だったそうです。

お堀を散策しながら石垣越しに堂々と建っている天守閣を眺めました。

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今日の野草

☆標準和名☆

  シュウメイギク(秋明菊)

☆別 名☆

  キブネギク・ジャパニーズアネモネ

☆科/属名☆

  キンポウゲ科 イチリンソウ

☆識別ポイント☆

高く伸びた花茎の上に大柄な花をつける。花は多数の赤紫色の花弁状の萼片(がくへん)が目立ち、本物の花弁はない。中央には黄色の雄蕊が多数ある。名前にキクが付くがキクの仲間ではなくアネモネの仲間である。花色豊富。

☆名前の由来☆

秋にキクに似た花をつけるため。

☆花ことば☆

薄れゆく愛・淡い思い・多感な時・忍耐