☆『秋田ドライブの旅』☆~その弐~

【小町堂】

秋田県湯沢市小野小町という場所は、平安時代の歌人であり、絶世の美女、美人の代名詞、誰が決めたか知らないけど世界三大美人の一人と言われる小野小町が生まれたといわれる場所。

小野小町を祀る御堂として朱色が鮮やかな「小町堂」がありました。近くの小町の郷公園を散策し、道の駅おがちに立ち寄りました。

 

 

【小安峡大噴湯】

湯沢市から国道398号を栗駒方面に向かった先に「小安峡大噴湯」という場所を見つけて行ってみました。国道沿いを流れる皆瀬川へジグザグに降りていく遊歩道があり、川面に近づくとサウナのような蒸し暑さを感じました。それもそのはず、地球の息吹を感じさせるように98℃の熱湯と蒸気が激しく噴出していたからです。

 

【稲庭城】

鎌倉時代初期から400年この地を治めていた小野寺氏の居城「稲庭城」。湯沢市の小高い山の上に立つ山城。お城は資料館や展望台になっていました。写真はお城へ登る時に利用したスロープカーという乗物から撮った乗り口。利用料金は往復で430円、お城の入館料も込。遊歩道もあり歩いても30分ほどで登れるそうです。歩いて登ってもお城の入館料は430円かかります。つまりお城を見学する場合スロープカーはただになります。

【稲庭うどん】

観光に夢中で気付けば時刻は14時を回っていました。せっかくだから湯沢市の名産品で日本三大うどんの一つに数えられる「稲庭うどん」を食べようということで「佐藤養助別館養心庵」にて、女房は醤油と胡麻を味わえる「二味せいろ」を、小生は温麺と冷麺を味わえる「味くらべ」を美味しくいただきました。

【かまくら館・横手城】

横手市へと移動し、「横手ふれあいセンターかまくら館」に立ち寄りました。常にマイナス10℃に保たれてる室内に横手の雪でかまくらを作り、かまくら体験できるという施設。数分間だけ真夏に真冬体験出来ました。その共通チケットで閉館時間が迫るなか「横手城」を見学しました。