2019令和元年10月20日日曜日

☆『八王子織物工業組合

       創立120周年祝賀会』☆

 

120年前は1899年明治32年。

干支(えと)は己亥(つちのとい・きがい)

干支(十干十二支)が一巡し誕生年の干支に還る、誕生年に60を加えた年、つまり数え61歳のことを還暦と言いおめでたいこと。

120年は還暦を二度迎える大還暦(だいかんれき)と言いさらにおめでたいとのことだそうです。

 

その、おめでたい席に、

八王子芸妓衆も舞を披露し、

お祝いに華を添えてくれました。

 

 

 

 

 

 

江戸の粋を伝承する幇間(ほうかん)芸の第一人者の、悠玄亭玉八師匠が、会場を笑いに包み込んでくれました。

 

 

 

*雑学120年前はどんな年*

幕末に活躍した勝海舟が亡くなった年。

ノーベル文学賞を受賞した川端康成生誕。

 

会場の雰囲気で今宵限りの、八王子芸妓と玉八師匠との共演が急遽決定、打ち合わせもなく、台本もない奇跡のコラボ芸は会場を沸かせました。

 

 

 

*雑学120年前はどんな年*

東京大阪間に電話線開通。

NECや森永製菓の前身が商売を始める、など。

 

 

今日の野草。

☆標準和名☆ 

ヒャクニチソウ 

☆別 名☆  

ジニア

☆科/属名☆

キク科 ヒャクニチソウ(ジニア)属

☆識別ポイント☆ 

真夏の炎天下から晩秋の頃まで咲き続ける 。青以外の色目はほとんどあると言って良い程様々な色の花があり、また花形も多種多様に富んでいる。  

☆名前の由来☆ 

   5月~11月頃にかけて長い期間花期を楽しむことが出来ることから。

   長命の花という意味の「浦島草」という名も持つ。 

☆花ことば☆ 

   別れた友を思う・薄らぐ想い