今年も残すところあと数時間、大変な一年が終わろうとしています。
年が終わるからといって、日々の生活をリセットできるわけではなく、大変な生活は続いていくのですが、気持ちくらいは一新して新しい年を迎えたいものです。
今の地球は生命にとってまさに奇跡の星。でも数億年という単位で見れば火の塊になったり、氷の塊になったりしてきた過酷な星。
東日本大震災は伝説で聞いた話か映画でしか見たことのないような映像をメディアを通して目のあたりにして、どうしようもない無力感を感じました。一方で人類の驕慢から計り知れない被害を出している原子力発電所の事故、止めたくても止められない原子力の恐ろしさを思い知りました。そして原発の報道にはやり場のない怒りが込み上げてきます。
世界的な不景気、金融不安、先行きの見えない閉塞感漂う時代ですが、助け合って頑張っていきましょう。今年辛い思いをされた方々心から応援しています。希望を持って新年を迎えませんか?良いお年をお迎えください。
ホームペジを立ち上げて二か月が経ちました。
まだまだ不慣れで、これからもどんどん充実させていきたいと思っています。
事後報告になってしまいますが、昨日「ネクタイ・マフラーフェア」が終わりました。
今年の最後の催し物でした。準備の時間がなかなかとれずに、あわただしく準備してあわただしく終わりました。
それでも、はぎれなどは思いのほか売れ行き好調でした。
自分でモノ作りをしたい人が結構いるんだなと思いました。
ちまたには安くて良い商品がいっぱいあふれていますが、自分で作ったモノってちょっと不恰好でも愛着が湧くんですよね。それとモノを作る過程ってなにげに楽しいですよね。
来年もいろいろな催事を通して、はぎれなどを破格で提供できるように時間をみて準備していこうと思っています。
右の写真は芋がらの天日干しです。
近所の農家からいただいた里芋の茎の皮をむいて干したあと、いろいろな料理に使って食べるのです。母のこの時期限定の趣味で、毎夜せっせと夜なべして作り、晴れた日は外に出して天日に当て、夕方は家屋に取り込むという作業の繰り返しで旨味成分を追求しています。
八王子に行く用事があるので寄らせてもらってもいいですか?と、
山梨の糸屋さんが訪ねて来てくれました。
弊社のHPやブログをチェックしてくれているようで、ファンモンの歌いいですよね、
「僕もファンモンファンです」って言うから、ブログを読んでの営業トークじゃないの?と聞くと
違いますよ、携帯の着信音も「ちっぽけな勇気」ですから、としばしファンモン話をしました。
肝心の仕事の話はというと、商売につながるような話はできなかったのですが、お土産に信玄餅を頂いちゃって恐縮しています。お茶の時間に従業員でおいしくいただきました、ご馳走様でした。
今後は、いつでも来るのは構わないけど、このようなお心遣いはご無用ですよ。
彼はまだ二十歳過ぎの前途有望な青年、この厳しい糸へん業界、繊維業界でたくさん苦労すると思うけど頑張って欲しいと思います。
24日を最後に「ナガコガネグモ」の姿が見えなくなりました。
一か月以上同じ場所で、何度となく巣を補修しながら生活していたナガコガネグモ。
最近は朝露に身を濡らしながら寒さに耐えてるように見え、朝方は触っても動きませんでした。
そろそろ限界かなと思っていた矢先の失踪。巣の下の草むらなどを探してみましたが姿はありませんでした。冥福を祈る心境です。
先日、夜にちょっと出掛けて帰って来た時の気温が3℃。
家の中でも8℃でした。八王子は東京都下ですが、地形的にも半分盆地で夏は暑く冬寒いことでも有名。
小生の住む場所は市内からだいぶ西寄りで山間部に近く冷え込みます。
野菊以外の野草を探そうと、デジカメ持って建物の裏手に入ると、目に飛び込んできたのが直径20cmもある背の高い大きな花(写真右)。調べてみました。
今日の野草。
☆標準和名☆
皇帝ダリア
☆別 名☆
木立ダリア(コダチダリア)
☆識別ポイント☆
丈が3~4メートルにもなり、花は白・ピンク・紫色で直径約20センチメートルの大輪の花が茎の頂上につく。晩秋の頃、空にそびえて立つ姿は圧巻。
☆名前の由来☆
樹木に劣らぬ立派な幹をピンと伸ばし、威風堂々とした姿からの命名。
☆花ことば☆
乙女の真心、乙女の純潔
花は大きく、幹は太く背も高い雄大な姿は皇帝という名前も理解できる。見た目に反して花言葉のなんと可憐なことか。
先週の日曜日が暖かかったせいか、週明けからの冷え込みが余計に寒く感じますね。いよいよ小生のところでも暖房器具を出しました。朝と晩に少しの時間ですが使い始めました。
右写真のナガコガネグモ、実は10/18のブログで紹介したクモですがまだ同じ場所で巣を張っています。毎日のように観察してると愛着が湧いてきますね。
おなかも大きく張ってきていて、産卵が済んだらいなくなっちゃうのかなって、少し寂しく思います。今でも体に触れると巣を大きく揺らして威嚇するような仕草を見せます。
こんなことを書いてる小生も最初にこのクモを見た時は、気持ち悪い・怖い・と思いました。でも不思議、今では可愛いと思っています、変ですね。
今日は、毎日新聞社の方がみえて「毎日jp」というネット新聞の取材を受けました。
ICレコーダーをテーブルに置いて二時間程、世間話のような雑談風の取材でした。
ただ、緊張のせいか何をしゃべったのかよく覚えてないんです。
工場や事務所で写真を撮られたのですが、同じ構図でそんなに撮るの?って思うくらい、連写で何枚も撮られました。はたしてどんな記事になるのかな、ちゃんと記事になるようなこと話せてたのかな!?
その時に一緒に来ていた青年が、弊社のカップカバーやコースター・ランチョンマットを二組ずつ買ってくれました。話を聞くと、同棲している彼女がお茶を入れるのが好きで、よくお茶を飲むとのこと、それに使いたいと言ってくれたのです。いや~嬉しかったですね。
縁結びに一役かえるように、お二人の幸せを願っています。
今日は一日気持ちよく晴れました。
もう11月も半ばだというのに暖かいですね。
工場敷地内の野草達も太陽の日差しをいっぱいに浴びて
生き生きと輝いています。
ちょっと暖かくなると羽虫達も何処からともなくあらわれ、
小さな命を全うすべく飛び回ります。
小生もまた、貧乏織物工場経営に悩み苦しみながらも必死に生きていきます。
様々な生命の宿る星地球、ふと身近なモノをよく見てみると意外な発見があるかも…。
今日の野草。手元の植物図鑑によれば
☆標準和名☆
キク・菊
☆識別ポイント☆
伝統的な和ギクと欧米で改良された洋ギクに分けられる。
☆花ことば☆
生命力・高貴・清浄
弊社工場敷地内に野生する菊はいわゆる野菊で、細かな種類がわかりません。
品種・形態が様々で、花色も・咲き方も様々です。
ただ色鮮やかで、菊独特な香りで楽しませてもらってます。
今後もできるだけ紹介したいと思います。
下の写真は京王八王子駅の中央改札口を出ると飾ってある、
ファンキーモンキーベイビーズの大きなポスターです。
朝から気持ちよく晴れて、なかなか乾かなかった洗濯物も一気に乾いてくれた安堵もつかの間、
午後からは陽射しもなくなっての曇り空。
秋と冬のせめぎ合い、安定しない天候、
天候が安定したころは空気もガラッと変わって冬本番になるのかな。
ちなみに小生、12月生まれだからでしょうか、冬は好きです。
あっ!そうそう、先日行った「猿學祭」のファンモンの加藤さんとは誕生日が一日違いです。しかも生まれた産婦人科も一緒です。
今日の野草。
手元の植物図鑑によれば
☆標準和名☆
キク・菊
☆識別ポイント☆
伝統的な和ギクと欧米で改良された洋ギクに分けられる。
☆花ことば☆
生命力・高貴・清浄
弊社工場敷地内に野生する菊はいわゆる野菊で、細かな種類がわかりません。
品種・形態が様々で、花色も・咲き方も様々です。
ただ色鮮やかで、菊独特な香りで楽しませてもらってます。
今後できるだけ紹介したいと思います。
昨日、猿学生として「猿學祭」に登校してきました。
ファンキーモンキーベイビーズのライブは若い子はもちろん多いのですが、子供や年配の方も意外なほど多く、とてもアットホームな感じで、会場全体にとても温かい雰囲気がありますね。
今回の「猿學祭」も会場全体8000人が大家族のような一体感がありました。
ケミカルさん扮するの金八先生もどきの、ダッシュと大絶叫から始まったライブは、
合唱したり、魚眼レンズで会場一体写真を撮ったり、
妖怪「ひょうすべ」、スペシャルドリンク「武蔵(むさし)」の話(その場にいない人にはわからない話ばかりですみません)などでも楽しませてもらいました。
「猿學祭」が終わった帰り道、なんだかあったかいものを感じ、優しい気持ちになれました。
景気も悪くて、仕事も決して順調とは言えない苦労ばかりの毎日、
それでも頑張ろうって思います。
仕事中、
「あれ?俺何でこの歌口ずさんでんだろう?」
と思いました。
歌詞を正確に覚えてるわけでもなく、適当な鼻歌なのですが、
山下達郎さんのクリスマスイブを口ずさんでいるのです。
正直、特別山下さんのファンというわけでもなく、クリスマスイブという曲が好きということでもありません。
クリスマスにはまだ早いし、かといってクリスマスに何か楽しいことを企画してることもいっさいないんです。
鼻歌が出るような、気分踊る良いことも全然なし…。
しばらく考えたらわかったんです。
ちょっと前に電話してた時、相手の電話機の保留音がそれだったんですね。
無意識のうちに潜在意識に入り込んでたんですね。
人間って単純だなと思いました。
写真は、いまや八王子で一番の有名人となった青年達三人組『ファンキーモンキーベイビーズ』
『第1回FMBオフィシャルファンクラブイベント・プレミアムライブ
登校日だよ!全員集合!!“猿學祭”in日本武道館』!!!!
のチケットです。
平日なのですが、明日の夕方、ファンモンTシャツを着て、マフラータオルを首に巻きリストバンドで止める程度のささやかなファンモン武装で、恥ずかしながら若い子に混じり、元気と勇気をもらいに行ってきます。
昨日の夕方から降りだした雨は、
朝方にはいったん止んだものの、
ときおり降ったりやんだりを繰り返してますね。
11月というのに気温はぼやっとなまあたたかく、
今後急に寒くなった時に体が気候の変化に対応できるか心配になります。
皆様も油断なさらず用心してください。
「道の駅八王子滝山」で開催中の
八王子織物フェアも本日最終日となりました。
手織りの機械を見て懐かしむ年配の方々、興味を示して競うように体験する子供たち。
自分の作業で何かが出来てくる感覚ってやっぱり楽しいんだよね。
今日の野草。
手元の植物図鑑によれば
☆標準和名☆
ブルグマンシア
☆別 名☆
キダチチョウセンアサガオ・エンジェルストランペット
☆識別ポイント☆
美しい大型でラッパ状の花をつけ、夕方から夜にかけて甘い香りを放ちます。
☆名前の由来☆
以前はダツラ属でしたが、幹が木質化し花が下向きに咲くことなどから、現在はブルグマンシア属。
☆花ことば☆
愛敬、偽りの魅力、変装、愛嬌。
有毒成分アルカロイドを含む植物で誤食すると中毒症状が出るため扱いには注意が必要です。
11月に入ったというのに暖かい日が続いてますね。
昨日、道の駅フェアの手伝いに行ってきましたが、
道の駅へ来る人の中にはTシャツ姿の人も何人かいました。
『道の駅八王子滝山』の一番の売りは何と言っても
地元で採れた生鮮野菜です。朝から野菜目当てのお客さんでいっぱいになります。
そんな中、八王子織物フェアにもたくさんのお客様が来場してくださいました。
ハギレなどは商品の補充が追いつかずに品薄状態で心苦しい限りです。
今日の野草。
手元の植物図鑑によれば
☆標準和名☆
ヘクソカズラ・屁糞蔓
☆別 名☆
ヤイトバナ・サオトメカズラ
☆識別ポイント☆
花は白く、基部が赤くなる。写真の実は径5mmくらいの球状で古くからしもやけの薬として利用されていた。
☆名前の由来☆
臭気がある。葉や茎、花、実をもんで嗅ぐと嫌な臭いがすることから。花の中央が赤くお灸のあとに似ることからヤイトバナの別名もある。
☆花ことば☆
誤解を解きたい。
子供の頃、冬に足の指とかがしもやけになると、今はなき祖母に「ヘクソカズラ」をすり潰して塗ると良いよと言われたことがあります。子供ながらにこの名前はないだろうと思いましたが実際に触るととにかく臭かったことを思い出します。
ただ、名前とはうらはらに花はとても可憐で可愛らしいイメージとのことなので、来年はその花を撮影したいと思います。
ヘクソカズラ撮影中、カタツムリの子供がいたので撮りました。
古くから薬などに利用され、人間の役に立ってきたのにこの名前、かわいそうだね。
10月最後の日、今年もあと2か月で終わりかぁ…。
歳をとると月日の経つのが早くなるってよく言うけど、
小生も年をとった証拠かな、月日の経つのが早く感じます。
ちなみに小生、抜け毛が気になる40代のおっさんです。
それから、ブログを始めて1か月になりました。
相変わらず不慣れなパソコンですが、
これからもどうぞよろしく。
今日の野草。
手元の植物図鑑によれば
☆標準和名☆
ハナトラノオ・花虎の尾
☆別 名☆
カクトラノオ・フィソステギア
☆識別ポイント☆
四角い茎が直立して、先端に大きな花穂をつける。筒形の小花が四方に整然と並んで、下から上に咲いていきます。
☆名前の由来☆
花穂の形が虎の尾を連想させることから。
☆花ことば☆
達成
(小生は今年、何を達成できたかな…。
健康とダイエットのためにしているランニングで、青梅マラソンと赤羽ハーフマラソンに出て完走。山登りで木曾駒ヶ岳に登って登頂。どれも趣味や遊びですね、今後は仕事で大きな達成感を得たいと思います。)
おかげさまで「道の駅八王子織物フェア」が結構な盛況ぶりとのことです。
ご来場くださいました皆様、厚く御礼申し上げます。
尚、6日までやっておりますので、まだ来てない方々はこれからの祝日や週末を利用してドライブがてら寄ってみて下さい。
「どうぞ踏みつけて下さい、」と言わんばかりに
この地べたにへばり付くように生えるている草、
もしかしたら人間に何度も踏まれてるのかな、
たまに車も止まる場所なので車にも轢かれてるかも…、
それでも逞しく生きてる、まさに雑草中の雑草。
今日の野草。
手元の植物図鑑によれば
☆標準和名☆
オヒシバ・雄日芝
☆別 名☆
チカラグサ・ワイヤーグラス
☆識別ポイント☆
茎の先にてのひら状に穂を出して平らな小穂がつく。
☆名前の由来☆
メヒシバに比べて強健であることから。
☆花ことば☆
雑草のように生きる
特徴として、夏草の代表的な強害草のひとつということですが、これは人間から見た主観ですね。強いヒゲ根を張り引き抜くのがむずかしかったり、踏みつけられても茎は根元から斜上していくあたりの生きてく強さは見習いたいです。
「あたくし、「女郎蜘蛛(ジョロウグモ)」ですけど、こちらの織物工場の敷地に巣を張らせてもらってるけど、今日ほどカメラを向けられたことなかったわ。」
と、思ったかどうかはわかりませんが、西武池袋線ひばりヶ丘駅近く、東久留米市にある学校の女生徒8人と付添いの先生3人が工場見学に来たところ、怖がられるでもなく、かわるがわる接写されたのでした。
ちなみに女郎(遊女)蜘蛛という名前ですが、古い文献によると上臈(ジョウロウ)身分の高い女官・婦人、からきてるとのことです。
薄く青味がかったグレーにレモンイエローの模様は気品漂う女性そのもの、さすがに美しいです。
さらにこのクモの巣は自身のいる円網の前後にもバリアーという網を張る3重構造からなる優れもので、バリアーにひっかかった獲物やゴミが邪魔でなかなか本体の接写がむずかしいクモです。
工場見学を終えた女生徒さん達は、織機の音の大きさに驚いてましたが、「織物ができるまでの工程をじかに見ることができ、緯糸が一本一本織り込まれていく様子や、複雑な織組織での表現など細かな作業をしてるんだなと思いました。」など感想を言ってくれて、お礼の言葉もいただきまして、小生並びに弊社従業員一同とてもうれしかったです。
3日続いた曇天は、夕方からは雨が降りだしました。
太陽が出てないと野草観察も滞りがち。
ブログ「野草便り」はパソコンに不慣れな小生が、
野草観察を口実にブログを更新していこうと始めたもの。
なので曇っていた昼休みに少しの時間ですが、
外に出て、狭い工場敷地内の手つかずの自然に触れました。
今日の野草。
手元の植物図鑑によれば
☆標準和名☆
イヌタデ・犬蓼
☆別 名☆
アカマンマ (子供がおままごとの際に赤飯として遊んだことから)
☆識別ポイント☆
紫紅色の小花が多数ついた花穂。
☆名前の由来☆
辛みのあるタデに比べ、辛みがないことから「犬」がついた。
☆花ことば☆
あなたのために役立ちたい
(小生も誰かのために役立ちたいと日々思います)
撮影してると、なぜか頭上でカラスが5~6羽騒ぎはじめ ました。
頭上には立派なケヤキがあり、そのケヤキにはカラスの巣があります。
毎年巣立ちの頃騒がしい時がありますが、今はその時期ではありません。
カラスを刺激するつもりもないのでそそくさとその場を立ち去りました。
今日は工場敷地内の住人!?を紹介します。
「ナガコガネグモ」
写真中央から下へ白いジグザグの糸の帯は「かくれおび」って言うみたいです。
からだに触れると自ら長い間あみをゆすります。
おなかは長く黄色と黒色の細い横縞が美しいね。
地球上に初めて生まれた生命体ってメスだけだったらしいね。
地球の厳しい環境から自分(メス)たちの絶滅を防ぐためにしょうがなく作られたオスは、メスのできそこないでとても生存力の弱い存在。
写真のクモももちろんメスで、オスのからだはメスの何分の一と小さい。
巣の端っこで交尾の期会を伺い、交尾が済めば子孫のために餌となり身を捧げる運命。
オスって悲しいな、メスにはかなわない
もちろん人間も。
こんにちは。
そごう八王子店8階特設会場で開催していました
「八王子繊維ファッション総合展」が
本日の午後五時をもって終了いたしました。
期間中、ご来場下さいました皆様、ありがとうございました。
今日の野草。
手元の植物図鑑によれば
☆標準和名☆
ケイトウ・鶏頭
☆別 名☆
セロシア・カラアイ
☆識別ポイント☆
草丈、花色、花形はバリエーションに富む。花は大きな花房になるため群植すると鮮明な色彩が楽しめる。
☆名前の由来☆
花色、花形から、ギリシャ語「燃焼」に由来。
☆花ことば☆
狂愛・色あせぬ愛
日中は陽射しもあり暖かく、Tシャツ姿でカメラ片手に野草探し。
ブヨや蚊のような虫が飛び回り、小さな蝶も飛んでいました。
この昆虫たち、どこから出てくるのでしょうか、
暖かい日になるとすぐに羽化して飛び回れるのでしょうか ?
工場の裏手に入り込んだ時に突如目の前にスズメバチが一匹、行く手を 阻むようにあらわれました。後ずさりするとその分だけ寄って来るので、そこから先に行くのはやめました。
もしかしたらその先に巣があるのかなと思いました。
写真のケイトウは「トサカケイトウ」という種類で、鮮やかな色と見事な鶏冠のような花房が目にとまり思わずシャッターを押しました。
今日の野草。
手元の植物図鑑によれば
☆標準和名☆
エノコログサ
☆別 名☆
ネコジャラシ
☆識別ポイント☆
花を多数つけた円柱花穂
☆名前の由来☆
仔犬の尻尾に似ていることから「いぬころ草」と呼ばれ、それがなまった。
☆花ことば☆
遊び・無関心・愛嬌
とありました。
寒くなりましたね、朝方は布団から出るまで少し時間がかかるようになりました。
この草は、子供の頃通学路の道端や空き地でよく見かけた記憶があります。
放課後に寄り道しながら引き抜いて、友達の首や耳をこすったり、
振り回しながら遊んで帰りました。
でも大人になるにつれあまり見なくなったような気がします。
そういう所を歩かなくなったからかな、関心が無かっただけかな。
野草はちょっとした空き地、庭先に生えますよね。
仕事や日々の生活に追われ、
我欲の中で生きていたら、目の前にあっても見えないかもしれませんね。
今日の野草。
手元の植物図鑑によれば
☆標準和名☆
オシロイバナ
☆別 名☆
ユウゲショウ
フォーオクロック
☆識別ポイント☆
夕方、ラッパ状の花茎の長い 漏斗形の花がほのかな香りを漂わせ開く。
☆名前の由来☆
黒い種子の中身がおしろいのよう な粉なので。
☆花ことば☆
臆病
とありました。
工場の出入り口付近で赤い花と黄色い花が競い合うように咲いておりました。
そんな中に一つの花で赤色と黄色の色をつけたオシロイバナ発見しました。
写真の花は工場の敷地内に咲いているのを見つけて撮りました。
手元の植物図鑑によれば
☆標準和名☆
キバナコスモス
☆別名☆
キバナアキザクラ/一年草
☆識別ポイント☆
秋に花を咲かせるコスモスより早生
☆名前の由来☆
黄色い花を咲かせるコスモス
☆花ことば☆
幼い恋心
とありました。
申し遅れましたが、はじめまして、田口でございます。
パソコンもまともに使えないのにホームページを立ち上げまして、無謀にもブログまでやってみようと思っております。少しずつ勉強しながら慣れていき、東京都も西の外れ、八王子の片田舎のちっちゃな織物工場からいろいろなことを発信できたらと思ってます、どうぞ宜しくお願いします。
3・11の地震では織機のジャカード部分が揺れによってゆがんだのでしょうか、その後しばらくはジャカード装置のナイフという細長い鉄板が何本も折れました。稼働している織機全てで同じ現象が起きたので、全ての織機のナイフボックスを一度バラして調整し直したらおさまりました。
地震をきっかけに、昼休みなどのちょっとした休み時間に工場の外へ出てみることが増えました。すると普段気にもとめなかったいわゆる雑草、踏みつけられむしりとられる雑草が季節ごとに可憐な花を咲かせていることに感動しました。
この雑草達を紹介することで慣れない初体験のブログの練習材料にさせてもらいながら、自分の仕事の宣伝などもさせてもらおうと思います。